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NECスペーステクノロジー、Maxar Space Systemsより2023-2024年Supplier Excellence Awardを受賞
東京 – 2024年12月20 日 – 人工衛星等の宇宙機に搭載する機器の開発、製造をおこなっているNECスペーステクノロジー株式会社(以下、NECスペーステクノロジー)は、Maxar Space Systems(以下、マクサー・スペース・システムズ)より「2023 – 2024年 Supplier Excellence Award」を受賞いたしました。NECスペーステクノロジーは2022年に続いての受賞となり、通算10度目の受賞となります。
この賞は年間を通じてマクサー・スペース・システムズに対して多大な貢献をおこなったサプライヤーに対して授与されるものです。NECスペーステクノロジーはマクサー・スペース・システムズが受注したSiriusXM 11及びSiriusXM 12衛星、EchoStar 25衛星向けのTCR機器(人工衛星の状態情報を地上局へ送るテレメトリ送信機及び地上局からの指令を受信するコマンド受信機)の良好なプロジェクト管理、納期遵守率、品質基準について高く評価されました。
NECスペーステクノロジーは、マクサー・スペース・システムズの前身であるスペースシステムズ・ロラール合同会社(Space Systems/Loral 、SS/L)の時代を含めて、累計328台のTCR機器(ビーコン送信機を含む)をマクサー・スペース・システムズに納入しております。
NECスペーステクノロジーは、宇宙の利用に取り組むお客様の課題を解決する製品やサービスの提供を通じて多くの人々の利便性を高め、宇宙利用の促進や宇宙産業の拡大に貢献してまいります。

Maxar Space Systems Supplier Quality Assurance (SQA), Supply ChainのJason Lee様(写真左から三人目)、SQA Services Inc. 品質保証シニアエキスパートの岡本 公一 様(写真一番右)、NECスペーステクノロジー 代表取締役執行役員社長 片桐秀樹(写真左から二人目)
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